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7月18日(土)19日(日)に 妙高市関山の火祭りが行われた。
関山神社は,奥院・妙高山の里宮である。
複式コニーデ型の妙高山は、須弥山(しゅみせん)に見立てられたともいう。
古くから修験の場として信仰を集め 木曽義仲、上杉謙信も崇敬した。
『関山神社縁起』は和銅年間(708-715)に裸形上人が開いたとする。
また大同年間(806-809)に弘法大師が参籠したとも伝えられてる。
明治以前は関山三社大権現、関山三所大権現などと称した。
神社周辺には平安後期の作と思われる古石仏が点在しており、ここが信仰の地であったことをうかがわせる。
かつて宝蔵院が附設し、神仏習合の「関山大権現」として長く信仰された。
明治の神仏分離政策で宝蔵院を廃し、「関山神社」と改称した。
現在の祭神は,國常立尊(クニトコタチノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)・素盞嗚尊(スサノオノミコト)である。
このうち銅造の國常立尊(菩薩像)は朝鮮より渡来したものと推定されている。
今年、国の重要文化財に指定された。
小さな過疎化の進む地域だが、歴史は古く 多くの価値のある文化財の宝庫でもある。
受け継ぐ若者達がどんどん少なくなっているが、この伝統をいつまでも残していきたいと今年も強く感じた。
今年は、あいにくの雨で、お世話になっている宮下正巳プロの傘持ちのお手伝いで、自分の作品はのこせなかったけれど
一応報告まで(笑)
雨が激しくなって・・・
来賓の方々はいなくなった(苦笑)
今年の料理を写している余裕もなかったなぁ
まだ料理の途中画像を一枚(爆)
残しておきたい一枚をアップしておきます。
妙高山・・・どこから見ても絵になります。
斑尾からの妙高山です。
妙高で撮影してくださった作品が京都新聞に掲載されました
撮影会に何度も参加くださり、春夏秋冬の妙高を写されています
妙高フォト・コミッション京都支部長として、今後も益々ご活躍して
いただきたいと思います
遠くからの応援ありがとうございます
応援してくださっている皆さんこれからも宜しくお願いいたします
この1週間・・・雪・雪・雪の日々が続いた
折角咲き始めたカタクリが雪の中
でも、気になって様子を見に行ってきた
健気に雪の中から顔を覗かせているカタクリの花・・・
負けるな!!ガンバレ!!と思わず声を掛けたくなった
日が射せば、カタクリが開いて幻想的な風景を見せてくれそう
明日あたり晴れないかなぁ?(笑)
シュンランも雪の中・・・